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実家が空き家になった時の対策方法

「空き家バンク」とは?そのメリットと活用方法

空き家バンクについてのその活用法

空き家の活用方法に悩んでいる方は、「空き家バンク」という制度を利用してみるのはいかがでしょうか。

「空き家バンク制度

とは?

空き家バンクとは、地方自治体などによる空き家対策の一環です。

地域の市町村役場や法人団体などが運営し、空き家を貸したいという人と借りたいという人を結ぶツールが空き家バンクです。

運営者は空き家の物件情報を収集し、インターネットなどを通じて広く公開する事によって空き家を必要としている方と所有者との橋渡しを行っています。

この制度はかなり以前から行なわれていましたが、最近の空き家事情や需要者の増加などによって新たに注目を浴びています。

空き家の情報公開や橋渡しといっても、営利目的の不動産業者が運営しているわけではありません。

「この地域に住みたい」「空き家を活用したい」方と、「空き家を大切に使って欲しい」と願う双方にとって有意義な空き家活用が期待できるシステムといえるでしょう。

空き家バンクを利用するメリット

空き家バンクを利用すると、次のようなメリットが期待できます。

借り手側のメリット
・全国各地の空き家情報を一挙に閲覧、検索ができる
・見知らぬ土地に移住する際の橋渡しをしてもらえる
・運営母体が地域の自治体であれば安心感が高い
・地元の仕事(求人)情報などを知る事もできる
・自治体からの支援(子育て、起業等)がある 等々

貸し手側のメリット
・所有者が個人で借り手を探すよりも効率がいい
・トラブルが起こったときに運営側に相談できる
・貸出条件や賃料などの相場を知る事ができる
・借り手が定住できるようサポートしてもらえる 等々

昨今では自治体や法人団体の主催で「田舎暮らし体験」や「お試し制度」、「地域住民との交流体験」などを行なうケースも増えてきました。

また、農林水産業に従事したい人に対する支援や、子育て支援、起業支援、生活支援など幅広いサポート体制があるのも魅力の一つといえるでしょう。

空き家の貸し手側(所有者)としても、借り手が長く定住してくれる事を希望しているわけですから双方にメリットがある制度といえます。

空き家バンクへの登録方法

空き家バンクへ登録する方法は各自治体や運営団体によって多少の違いがあります。

ここでは一般的な登録の方法の例を紹介しますので、ご参考にしてみてください。

(1) 空き家が所在する地域の空き家バンクに電話連絡をする、またはホームページの申込フォームやメールアドレスから連絡を取ります。

(2) 運営サイドの担当者と空き家の状態などについて簡単な打ち合わせを行います。

(3) 登録申込書や登録カードなどの書類に必要事項を記入して提出します。遠方にお住まいの場合は郵送やメールでのデータ送信もできます。

(4) 担当者が所有者から提供を受けた情報を元に空き家調査を実施します。

(5) 空き家の現状把握・写真撮影等を行ったうえ、ホームページに掲載して情報公開となります。

(6) 空き家の利用希望者からの申込があると、担当者が交渉を仲立ちして価格(賃料)や利用条件などを話合い、円滑な契約ができるようサポートします。

空き家バンクへの登録申請書類などは各ホームページよりダウンロードできます。

登録申請前に詳しい情報を知りたい場合は、ホームページのお問い合わせフォームや電話、FAXなどを利用して担当者から話を聞いてみてはいかがでしょうか。

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