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実家が空き家になった時の対策方法

空き家の定義と判断基準は何?その問題点を探る!

空き家の定義と判断基準と問題点を知っておくべし

最近、「空き家問題が加速している」とメディアでも報道されていますが、そもそも空き家とはどんな状態のものを指すのでしょうか?

一般の人が空き家と聞いて真っ先に思い浮かべるのは、ボロボロの状態になった古い一戸建て住宅のようなものかもしれません。

しかし現在、急激に増加しているといわれるのが、マンションやアパートなど集合住宅の空き家だという事です。

「空き家」の定義とは?

人が住んでいない、もしくは居住していない事が常態化している家を「空き家」といいます。

具体的には建物の状況や管理の程度から、空き家か否かを判断基準にします。

一見して「誰も住んでいない」と分かるような状態、すなわち窓ガラスが割れたままになっている、外壁が剥がれ落ちている、ゴミが不法投棄されている、夜になっても灯りが点かない、人の出入りが全くない等という状況の家は空き家と考えていいでしょう。

さらに空き家か否かを決定付ける要素として、電気、ガス、水道の使用状況の有無、空き家の所有者の登記、住民票の確認などが挙げられます。

これらを総合的にチェックしたうえで、空き家であるかどうかが判断されるわけです。

「空き家」である事の何が悪いの?

結論からいえば「空き家」そのものが悪いという考え方はありません。

現在、社会的な話題となっている空き家問題とは、適正な管理もなく今後の活用方針も全く決まっていない状況で放置されている住居を指しています。

なぜ、このような空き家が社会問題になるのかというと、空き家のある地域の近隣住民や、青少年の健全な育成と犯罪の予防に取り組んでいる人々など、多くの方々に空き家の存在が迷惑をかけているからです。

適正な管理下にない空き家は倒壊や犯罪などの危険性があるほか、美しい景色や健全な生活環境を阻害する可能性があると考えられています。

このような可能性がある空き家は「特定空き家」と判断され、税の優遇措置の除外のほか指導・勧告・強制退去・解体など行われる事になります。

空き家の7割が「手付かず」の状態

国や自治体では増加傾向にある空き家を少しでも減らそうと、さまざまな取り組みを行っています。

そのため、今後は急いで空き家を処分する所有者が増えてくると予想されます。

現段階では空き家の7割近くが手付かずの状態にあるそうです。

しかし、その所有者たちが一斉に空き家の売却を行うと価格は大幅に下落し、処分するタイミングが悪いと売却価格が大幅に下がってしまう事も考えられます。

このような大変な事態になる前に、速やかにお持ちの空き家の対策を取るようにしましょう。

処分以外にも空き家にはさまざまな活用方法があります。

国土交通省のサイトでは、空き家を有効活用するための方法や知恵などを紹介する特集を組んでいます。

空き家を所有している方は、これらのサイトを参考にしてみるのも一つの方法ではないでしょうか。

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