menu

実家が空き家になった時の対策方法

「特定空き家」に指定されないための適正管理4ステップ

「特定空き家」に指定されないためには定期に手入れをする事

昨今、空き家を管理する業者が増えていますが、どうしても個人で管理をしたいという所有者も少なくないようです。

業者に依頼しなくとも、時間と手間をかければ個人でも空き家の維持管理は可能です。

今回は、「特定空き家」に指定されないための、空き家の適正な管理の方法を紹介しますので参考にしてください。

空き家管理に適さない所有者とは

冒頭に「個人でも空き家管理はできる」と説明しましたが、以下の条件に該当する方は個人での空き家維持管理はオススメできません

・現在お持ちの空き家が居住地から遠い
・仕事が多忙で時間が作れない
・高齢で身体に無理が利かない
・不動産や修繕に関する知識がまったくない

という方などは、維持管理を継続させる事は難しいと考えてください。

上記に心当たりがある方は、多少の費用はかかるものの業者に依頼するか、もしくは早急に処分などの対策を行うようにしましょう。

ステップ1・必要な道具を準備しよう

個人で空き家管理をするためのステップ1です。

空き家を管理する前に次のものを準備しましょう

「屋内・屋外用のホウキ各1個」「ちりとり」「軍手」「ビニール手袋」「各市町村に対応した家庭用ゴミ袋各種」「庭などの木々を伐採するハサミ」「ノコリギ」などです。

庭の木々の状態に合わせて、脚立も準備した方がいいかもしれませんね。

長年放置している空き家に初めて入る場合は、虫やホコリから身を守るため「帽子やマスク」「長そでの上着」「長ズボン」「長靴」「サングラス」なども準備しましょう。

その他「室内用スリッパ」「バケツ」「ホース」「電気(絶縁)テープ」「カッター」「懐中電灯」「はさみ」「ヒモ」「ガムテープ」などの道具も一式準備してください。

ライターやろうそくなど火災の原因となるようなものは、極力使用しないようにしましょう。

ステップ2・家に入ったらまずする事

長年放置した空き家は、換気や通気が悪くホコリだらけです。

すべての窓を開け、掃除がしやすいように30分程、空気の入れ替えを行いましょう

掃除ができる環境が整うまで、タンスや靴箱、引き出しなど締めたままのものをすべて開けてください。

収納棚はカビが発生しやすいので、マスクと手袋を付けて作業するようにしましょう。

次に、ケガ防止のために、壁にかけてある家具や屋根裏に続く吊り下げ式の階段など、倒れる危険性のあるものを紐で固定します。

窓ガラスなどの破損等をチェックしたら、早速掃除に取り掛かりましょう

ステップ3・室内外を拭き掃除する

空き家の掃除も、日常的な掃除と何ら変わりません。

ゴミやホコリを取り除き、きれいに拭き掃除を行ってください

長年使用していない空き家はネズミなどのフンが散乱している事がありますので、拭き掃除に使用する雑巾は多めに準備し、必要に応じて清潔なものに取り換えるようにしましょう。

室内外の掃除をすべて終えたら、最後のステップです。

ステップ4・最終チェックをしよう

掃除がすべて終わったら、窓やサッシ、外壁、屋根、階段、電気、水道、ガスなどすべての箇所を確認してください。

修繕の必要があるところは、速やかに業者に依頼するなどの対応を行いましょう。

特に隣のお宅と接する部分のチェックは慎重に行い、ご迷惑にならないような対策が必要です。

以上のような維持管理を最低でも月1回は行うようにしてください。

住宅の価値はいくら?先ずは知る事が重要!
土地活用を考えているがどうしたら良いの?