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実家が空き家になった時の対策方法

相続した古い家をリノベーションで有効活用する方法

「リノベーション」という事を知ると得する

皆さんが祖父母から代々続く古い家を相続したら、どのような使い方をしますか?

「かなり古い家だから使い道がない」と思う方は、思い切って建物を解体して売却を考えるかもしれません。

「古い家だけれど思い入れがあるから」と思う方は、手付かずのままにしておく事もあるでしょう。

後者の場合、放置する期間が長ければ長いほど、空き家の持つ諸問題が重い負担となって所有者にのしかかってくる可能性があります。

このような方にオススメなのが、古い家を取り壊すのではなく新しく蘇らせるという方法です。

古い家新しく蘇らせる活用法

古い家の持つ味わいを残しつつ、空き家を新しく蘇らせる利用方法があります。

それが代々受け継いだ古い建物を取り壊す事なく活用できる「リノベーション」という方法です。

リノベーションとは古い家の耐震補強などを行いつつ、新築以上の価値を付加して全く新しく蘇らせる技術の事です。

昨今では古い民家をリノベーションで再生させ、日本の住いの良さを活かしながら快適に生活するという方法が注目されています。

わざわざ古民家を購入しなくても相続した家屋があるなら、リノベーションをする事で代々受け継いだ家にさらに深く愛情を注ぐ事ができるでしょう。

リノベーションによるメリットは、古民家を再生できるというだけではありません。

この技術によって家屋の耐久性が高め、孫の代、そのまた孫の代まで大切な家を残す事ができるようになります。

思い出の詰まった家を大切に活用して将来まで残せるというのは素晴らしい事ではないでしょうか。

空き家リノベーションのメリット

ほかにも、空き家をリノベーションすると次のようなメリットが期待できます。

・固定資産税が新築物件に比べると安価に抑える事ができる
・地球資源の保護や環境にやさしいエコに貢献できる
古民家ならではのデザインで独自性を活かせる

税金の軽減や地球環境への貢献も大きなメリットですが、味わい深い古い家の特徴を活かして店舗として利用するという活用法もあります。

最近では古民家をカフェやレストランに改造したり、オシャレな雑貨や衣類を販売するショップとして利用するケースが増えてきました。

デザインの独自性に最新の機能をプラスすれば、住宅としてだけでなく店舗としての活用の幅も広がるでしょう。

空き家リノベーションのデメリット

たくさんのメリットを持つ空き家リノベーションですが、良い事ばかりあるとは限りません。

放置した空き家の状況によっては、リノベーションに予想以上の費用がかかるというケースもあります。

こうしたケースでは新しく使用する材料費だけでなく、廃材の処分費用も必要である事などから予想以上の出費となる可能性もあるのです。

費用対効果を検討し専門家とよく相談した上で、最小限の費用でリノベーションできるよう検討してください。

空き家リノベーションにかかる費用

リノベーションにかける費用を抑えるためには、活用できるものはすべて活用するという方法があります。

各都道府県によっては、木造重油宅耐震改修助成制度や、空き家対策助成金制度といった名称で空き家改修に一部補助金を出すシステムを採用しているケースもあります。

名古屋市の場合で例をあげると、市の審査によって耐震改修工事が必要と判断されると補助金が申請でき、申請に通れば工事費用の2分の1、最大90万円までの補助が受けられます。

このような制度はすべての都府県で実施されているわけではありませんが、空き家のある地域の自治体に問い合わせてみる価値はあるでしょう。

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